「Project Esin 」シンポジウム開催!
お知らせ
更新

「Project Esin 」シンポジウム 開催!
テーマ:国際的に見た日本のクリエイティブ
トルコ語で「インスピレーション」を意味する「Esin(エシン)」。
3/17-20の4日間、「クリエイティブ」な思考を育てることを目的に「Esin」のワークショップ」が開催されます。
このワークショップの最終日には、一般の方も無料で参加できるシンポジウムを開催いたします。
スピーカーは、ワークショップでクリエイティブ・リーダーを務めるダーク・ヴァン・ドーレン、吉川徹、スティーブ・マーティンです。
日本のクリエイティブ業界の現状を国際的な視点から紐解きます。( ※内容は変更になる可能性がございます。)
- 日時:2017年3月20日(月曜日)14:00-16:00(13:30開場) (16:00-18:00 ネットワーキング)
- 会場:インタークロス・クリエイティブ・センター(1F クロスガーデン)
- クリエイティブリーダー:ダーク・ヴァン・ドーレン、吉川徹、スティーブ・マーティン
- 定員:50名
- 参加費:無料
- 言語: 英語(通訳あり)
- 申込方法:下記申込サイト内の、「チケットを申し込む」を押してください。無料です。
- お問い合わせ:Eat creative(info@eatcreative.jp)まで。
Esinとは
Esinは、世界中で活躍するクリエイティブ・リーダーを招聘して、クリエイティビティ実践のワークショップ(作業場)をつくるプロジェクトです。挑戦が奨励され、失敗が容認される。制約や優劣がなく、クリエイティビティを発揮することに100%集中でき、個人の創造力が他者に伝播していく場所をつくる。 それがEsinの使命です。
Esinの前身は、2000~2004年に東京、ニューヨーク、台北、ベルリン、ロードアイランド、札幌(ICC)、カッセル、横浜で開催されたtomatoワークショップ。さまざまな背景を持つ人たちが世界中から集まり、アイデアの試行錯誤を重ね、濃密な経験を共有しました。ここでのすばらしい出会いや体験は、参加者の人生に大きな影響を与え続けています。このtomatoワークショップの手法を社会に広めるため、2004年にProject Esinが設立。
高度経済成長期を終え、日本は成熟社会を迎えました。既存のノウハウや定説は通用しなくなり、国際競争はかつてないほど高まっています。状況がめまぐるしく変わる今の時代に求められるのは、与えられたタスクをマニュアル通りに処理する能力ではなく、新しい視点や先見性、これまで当たり前だった状況を覆す可能性を持つ創造力(クリエイティビティ)です。
知識や技術と違い、創造力は模倣できません。人間の創造力は、創造するプロセスを自ら体験し、可能性は無限にあると実感することでしか育たない。いま必要なのは、クリエイティブに対する障壁を取り払い自由な挑戦を推進していくためのアクションであり、創造力の成長を促す環境づくりに他なりません。
Esinは先駆的なプロフェッショナル集団として、長期間のワークショップ、イブニングセミナー、フォーラムディスカッションなどの活動から、世界のクリエイティブ・エコノミーを力強く後押しします。
Esinの前身は、2000~2004年に東京、ニューヨーク、台北、ベルリン、ロードアイランド、札幌(ICC)、カッセル、横浜で開催されたtomatoワークショップ。さまざまな背景を持つ人たちが世界中から集まり、アイデアの試行錯誤を重ね、濃密な経験を共有しました。ここでのすばらしい出会いや体験は、参加者の人生に大きな影響を与え続けています。このtomatoワークショップの手法を社会に広めるため、2004年にProject Esinが設立。
高度経済成長期を終え、日本は成熟社会を迎えました。既存のノウハウや定説は通用しなくなり、国際競争はかつてないほど高まっています。状況がめまぐるしく変わる今の時代に求められるのは、与えられたタスクをマニュアル通りに処理する能力ではなく、新しい視点や先見性、これまで当たり前だった状況を覆す可能性を持つ創造力(クリエイティビティ)です。
知識や技術と違い、創造力は模倣できません。人間の創造力は、創造するプロセスを自ら体験し、可能性は無限にあると実感することでしか育たない。いま必要なのは、クリエイティブに対する障壁を取り払い自由な挑戦を推進していくためのアクションであり、創造力の成長を促す環境づくりに他なりません。
Esinは先駆的なプロフェッショナル集団として、長期間のワークショップ、イブニングセミナー、フォーラムディスカッションなどの活動から、世界のクリエイティブ・エコノミーを力強く後押しします。
ワークショップ クリエイティブリーダー
-
ダーク・ヴァン・ドーレン/Dirk van Dooren
Tomato 共同創設者
ロンドン、ニューヨーク、東京を拠点に活動し、創設以来 Tomato のパートナーを務める。FCUK のために制作したプリントおよび動画作品で D&AD シルバーペンシルを受賞するなど、これまでに世界で50以上のデザイン賞に輝いた。ニューヨーク近代美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などに作品を収蔵。2002年にはテレビ朝日のインタラクティブなロゴを制作し、ブランディングの未来を先取りしている(2004年にADC賞を受賞)。2007年と2010年、デザインを担当したアスペジの店舗がウォールペーパー誌による世界ベストストアに選出。Fallon London のクリエイティブ・アソシエイト(2008~2010年)としても数々の一流ブランドを手がけた。ロンドン在住。
-
吉川徹/Toru Yoshikawa
クリエイティブ・ディレクター
リボネシア ディレクター
PNCA(米国・ポートランド)絵画科卒(BFA)。展覧会企画会社や広告制作会社での勤務を経て独立。2000年に Tomato ワークショップに参加以降、幅広いコラボレーションを展開してきた。ジョン・ワーウィッカー(Tomato)やカール・ハイド(Underworld)と 共に「Cerberus(ケルベロス)」というアートグループを結成。リボンを使ったアート・ユニット「リボネシア」のクリエイティブ・ディレクターや、 企業のクリエイティブ・アドバイザーも務める。ONE SHOW DESIGN をはじめ、国内外のデザイン賞を多数受賞。1964年、神奈川生まれ。
-
スティーブ・マーティン/Steve Martin
ESIN 共同設立者
Eat Creative の共同創設者でエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター。雑誌「Eat」の創刊をはじめ、25年以上にわたって英国と日本でさまざまなデザイン、出版、コミュニケーション業務に従事してきた。多様な市場や文化に適合した刺激的かつ効果的なマーケティングとブランディングを提供する、コンテンツとコミュニケーションのスペシャリスト。Esin では参加者一人ひとりに最高の体験を提供すべく、プロジェクト・コーディネーターとしてチームをまとめてプロジェクトを進行する。
問合わせ先
Eat creative
- E-mail:info@eatcreative.jp
インタークロス・クリエイティブ・センター事務局
ICC事務局の受付・取扱時間は、9時~17時までとなっております。 (土曜、日曜、休祭日は除きます。)
- 住所:〒003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
- 電話:011-817-8911
- ファックス:011-817-8912
- E-mail:info@icc-jp.com