クリスマスカードコレクション [ICC 気になるモノ・コトシリーズ]
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第2回目は札幌のクリスマスカードコレクションについてのレポートです。
[ICC 気になるモノ・コトシリーズ](2020年10月19日リリース)
知ってる?「クリスマスカードコレクション」
札幌では例年行われてい様々なイベントが新型コロナの影響で多くが中止になっています。毎年クリスマスを彩っていたミュンヘンクリスマス市 in Sapporoも中止で、今年のクリスマスは何だか味気ないものになってしまいそう…なんて思っていませんか?実は今年も開催を決めた、クリスマスにとっておきの催し物があるんです。それは、2002年から一度も休まずに開催し続けた、道内クリエイターによる『クリスマスカードコレクション2020』!
今回は、その『クリスマスカードコレクション』を『ドラマチッククリエイション&エンターテイメント企画(以下、ドラクエ企画)』さんと共に主催されている『合同会社工房アルティスタ』代表の永谷久也さんにお話を伺ってみました。ー工房アルティスタといえば、「テレビ父さん」や「ジンギスカンのジンくん」など、札幌の代表するキャラクターやそれにまつわるお土産を展開されていますよね。
ー『クリスマスカードコレクション』は、どんな展示なのでしょうか?
クリスマスをテーマにイラストを募集します。応募資格は、北海道在住であること。応募点数に制限はなく、一人で10点以上応募された方もいらっしゃるほど。
陳列できる点数に限りがあるため、泣く泣く400点ほどに選考させていただいており、採用された原画やデータの作品は全て弊社で印刷して展示しています。印刷用紙は、弊社が製作した、大通公園のとうきびワゴンで使用されたとうきびの皮を配合した「とうきびペーパー」を使用しているんです。
作品は誰でも購入することができて、採用された作者の方は販売枚数に応じた報償金を受取る仕組みです。
会場は、これまでサッポロファクトリーや地下歩行空間、ウィングベイ小樽、函館展望台など様々な場所で実施してきました。それに加え、弊社工房アルティスタ購買部や、札幌のクリスマスの代表的なイベント『ミュンヘンクリスマス市in Sapporo』には2回目から昨年まで、いち出店者として弊社が参加させてもらっています。今年は、地下歩行空間、工房アルティスタ購買部、工房アルティスタ電脳購買部の3ヶ所を予定しています。
ー今年、コロナ禍での開催は非常に勇気の要る決断だったと思います。どうして今年も開催しようと思ったのでしょうか?
2021年には、『クリスマスカードコレクション』が20回目を迎えるため、これまで毎年続けてきたイベントの灯を絶やしたくなかったのと、参加者やお客様から「ぜひ開催してほしい」との声をたくさんいただいたからです。
ー『クリスマスカードコレクション』のアピールポイントがあれば教えてください。
ー『クリスマスカードコレクション2020』は、現在、作品応募中のようですね!応募要項を教えてください!
今年から、データ応募は全てboxサーバーにアップロードする方法になりましたので、データ応募が以前よりスムーズになったと思います。
クリスマスカードコレクション2020作品募集のお知らせ (外部サイト)新規ページで開きます
『クリスマスカードコレクション2020』
▼企画・運営
・合同会社工房アルティスタ 募集告知、作品管理、会場運営
・ドラマチッククリエイション&エンターテイメント企画 募集告知、HP管理
▼開催場所、開催期間
※変更になる場合がありますので、工房アルティスタウェブサイトをご確認の上、ご来場いただけますようお願い申し上げます。
開催期間ー12月18日(金曜日)~12月24日(木曜日)
営業時間ー12月18日(金曜日)10時00分~22時00分
ー12月24日(木曜日) 7時00分~18時00分
ー上記以外の営業時間は7時00分~22時00分です。
■エスタ7階(予定)
開催期間ー11月27日(金曜日)~12月16日(水曜日)