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SMF TALK LIVE 2015「北海道のおいしい食と デザインをめぐる トーク&イート(おやつ付)」参加者募集!

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更新

それ、どうやってできたんだろう。  

それ、食べながら聞いてみよう。

北海道には、思わず「いいね!」したくなる食がいっぱいです。
その商品がどんなふうに生まれ、 デザインやブランド戦略はどこを目指したのか・・・。
開発背景にあるアイデアや苦労話、うまくいったことなど、
実際にコラボした3組の 「生産者」と「クリエイター」による トークセッション。
話題のスイーツやチーズを食べながら、 根掘り葉掘り聞いちゃいましょう。

今回は、デザイン系、美術系、広報コミュニケーション系、観光系などの学生にとっても、興味深い内容となっています。

札幌メディア・アート・フォーラム(SMF)とは?
産学官の活動体として、情報文化学会北海道支部、行政(札幌市)、関連教育機関、現場のクリエイター、関連企業などと連携をとりながら、メディア・アート・デザインおよび産業の高度化、活性化に寄与する活動を展開しています。

北海道のおいしい食とデザインをめぐるトーク&イート(おやつ付)

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北海道のおいしい食とデザインをめぐるトーク&イート(おやつ付)

  • 開催日:【第1回】3月13日(金曜日)、【第2回】3月20日(金曜日)、【第3回】3月27日(金曜日)
  • 時間:18:00~20:00
  • 対象:デザイン系・美術系学生、ブランド広報・観光系学生(大学院・大学・短大・専門学校生)※学生限定
  • 会場:インタークロス・クリエイティブ・センター(1Fクロス・ガーデン) 
  • 定員:各回20~30名程度※食材の用意に限りがあるため、定員制
  • 参加費:無料
  • 申込方法:メールにて事前に予約(定員になり次第締切)※ドタキャン厳禁!!
  • 申込先:info@icc-jp.com ※お名前(ふりがな)、学校名・所属・学年、連絡先(携帯電話番号)、e-mailアドレス、参加希望日

【第1回】卵の生産者による手づくりスイーツが、ヒットするまで。

永光洋明(永光農園五代目)×寺島賢幸(アートディレクター)
札幌市で代々農業を営んできた永光農園。
五代目の永光洋明氏の代から、平飼い養鶏による有精卵の生産・販売を開始。
さらに、有精卵の良さを生かした様々な洋菓子づくりにも取り組み、
直営店「コッコテラス」をオープンさせました。
ブランディングとデザインを担当しているのが、
寺島賢幸氏率いる寺島デザイン制作室。
さてさて、農家の6次化にあたって、
生産者とクリエイターがタッグを組んでチャレンジした
取り組みにはどんなドラマがあったのか・・・。
卵の風味が生きた、ふわっふわの「シフォンケーキ」、
しっとり「カステラ」、そして、なめらか〜な「プリン」を食べながら。

永光洋明(永光農園 五代目)
HIROAKI NAGAMITSU
減農薬・有機質肥料で野菜作りを行ってきた先代を継ぎ、
新たな試みに次々と挑戦。
1998年より有明農場で有精卵の生産をスタートし、
2006年には同農場でそばの生産を開始。
週末限定で農家のそば屋「農園の四季」を始めると同時に、
有精卵を使ったシフォンケーキを製造販売。
昨年4月、農場内にショップ&カフェ「コッコテラス」を
オープン、有精卵をはじめ洋菓子の製造販売を行う。

寺島賢幸(アートディレクター)
MASAYUKI TERASHIMA
1961年札幌生まれ。北海道造形デザイン専門学校卒業後、
地元代理店を経て1992年有限会社寺島デザイン制作室設立。
おもに道内のクライアントのブランディングを中心に
広告、グラフィックデザインを手がけている。
JAGDA新人賞、台湾国際ポスターアワード金賞、
NYアートディレクターズクラブ銅賞、NYフェスティバル銅賞、
ショーモンポスターフェスティバル(仏)3位、ほか受賞。

【第2回】道産子には無名でも、世界が絶賛するチーズのお話。

斉藤愛三(チーズ職人)×前田弘志(クリエイティブディレクター)
斉藤愛三氏のつくる牧場・チーズ工房タカラ(喜茂別町)のチーズは
本場欧州で受賞したり、国際線航空機のファーストクラスで提供されるなど
めちゃ評価の高いチーズ。
一方、前田弘志氏のつくるタカラのデザインも賞を受賞したり、
欧州のデザインメディアに何度も取り上げられるなど、めちゃ評価が高い。
なのに、牧場・チーズ工房タカラの名前やデザインは
北海道ではあまり知られていない・・・ってことは、失敗事例なのでは?
いえいえ、作戦通りなんですよ。実は・・・
という、ここだけのちょっとディープなブランドデザインのお話を、
世界が認めた「絶品チーズ」を食べながら。

斉藤愛三(チーズ職人)
NARUMITSU SAITO
1982年喜茂別町生まれ。新得の共働学舎での勤務と
フランスでの研修を経て、
2007年に実家の牧場タカラに戻り、チーズ工房を開設。
大地とともに生きる小さな牧場で、
牛と草の力を信じて作るチーズは国内外で評価が高く、
オールジャパン・ナチュラルチーズ・コンテストでグランプリ、
国際大会モンデュアル・デュ・フロマージュ(フランス)で金賞を受賞。

前田弘志(クリエイティブディレクター)
HIROSHI MAEDA
1964年札幌生まれ。1990年にバナナムーン・ステュディオを開設。
国内企業の商品・サービスの開発協力やブランディング、
プロモーション業務を中心に、
海外企業の日本市場対応におけるローカライズ業務も手がける。
これまで国内・海外にてニューヨークADCメリットアワード等
デザイン賞を多数受賞し、
フランス国立パブリシティ・ミュージアムなどに作品が収蔵されている。

【第3回】北海道産の小豆と餡による和菓子が、世界を釘づけに!?

松原範宜(もりもと 常務執行役員室長)×引地幸生(デザインアドミニストレーター)
お菓子の「もりもと」による、北海道産の小豆(あずき)と
餡(あん)を世界ブランドへ育てる試み。
「和食」が2013年ユネスコの無形文化遺産に登録され、
世界的に注目される中、日本の食文化である和菓子を
北海道ブランドとして発信。
とはいえ、十勝小豆がブランドとして確立していても、
和菓子といえば、茶の湯文化から発展した
京都や滋賀、金沢などの印象がキョーレツ。
ならば、和菓子の基本である小豆や餡が北海道産なのだから、
もっと大きな声でアピールしてゆこうという挑戦です。
では、それって具体的にどうするの? というお話を、
小豆の新品種「きたろまん」を使ったお菓子を食べながら。

松原範宜(もりもと 常務執行役員室長)
NORITAKA MATSUBARA
1966年札幌白石区生まれ。大手乳業会社、育児用品会社を経て
2011年もりもと入社。商品開発、マーケティング、広報、
ブランディング、中期計画などに関わり、
現在は6次産業化、インバウンドの受け入れなどを通した
地域とのより密接なかかわりを模索中。

引地幸生(デザインアドミニストレーター)
YUKIO HIKICHI
1957年室蘭生まれ。広告代理店を経て2005年に
Design Administrator引地幸生を開設。
デザイン管理者(Design Administrator)として、
企業ブランドに関わる商品開発やパッケージデザイン、
コンサルティング、広告デザイン等の企画やディレクション、
ブランドコミュニケーションに関するコーチングなど
企業デザイン・企業ブランドに関わるあらゆる業務内容で活動中。
デザイン賞も多数受賞。

各大学SMF運営委員

・札幌大谷大学芸術学部美術学科 森田克己先生
・札幌市立大学デザイン学部 武邑光裕先生、武田亘明先生、福田大年先生、須之内元洋先生
・道都大学美術学部 松岡龍介先生
・北翔大学生涯学習システム学部メディア学科 森井綾先生
・北星学園大学短期大学部 内山智先生、川部大輔先生
・北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 伊藤直哉先生、内田純一先生、宮部潤一郎先生
・北海道教育大学芸術課程 三浦啓子先生
・北海道情報大学情報メディア学部 安田光孝先生
・東海大学国際文化学部デザイン文化学科 伊藤明彦先生

問合わせ先

インタークロス・クリエイティブ・センター 事務局

ICC事務局の受付・取扱時間は、9時から17時までとなっております。
(土曜日、日曜日、祝日は除きます。)

  • 住所:郵便番号003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
  • 電話:011-817-8911
  • ファックス:011-817-8912
  • E-mail:info@icc-jp.com