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「おもてなしギフトショップ」出展説明会&平成29年度「コンテンツ活用促進事業費補助金」説明会 終了

リポート

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インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)では、札幌市のコンテンツ産業の活性化を図るために、若手クリエイターの人材育成や他産業企業に向けたコンテンツ活用のサポートなど、様々な取り組みを行っています。

今回、ICCは、7月4日、全国の商工会議所が参画し運営するギフト販売サイト「おもてなしギフトショップ」のセミナーに参加してきました。
セミナー前半は、「おもてなしギフトショップ」プロデューサーである小澤富士男さんによる企業向けギフト販売サイト「おもてなしギフトショップ」の活用事例をご紹介いただき、後半に、ICC事務局より、平成29年度「コンテンツ活用促進事業費補助金」の説明と平成27年度に採択された事業の活用事例紹介を行ってきました。

事例紹介では、札幌バルナバフーズ株式会社さんと、連携クリエイターである大同印刷株式会社クリエイティブディレクター岡田善敬さんに「ブランド戦略に基づく企業イメージアップ事業」についてご報告いただきました。
こちらの事業は、競合他社との差別化が図れておらず、「バルナバハム」ブランドの認知度が低い、そして、繁忙期の問い合わせ対応が業務負担となっている、といった企業の経営課題を解決するための策としてバルナバハムの「ブランドブック」がつくられた事例です。
単なるパッケージデザインの受発注という関係ではなく、企業とクリエイターが何度もミーティングを重ね、より理想的なブランドブックへとつくり上げていったお話に、参加されたみなさまも真剣に耳を傾けておりました。

「おもてなしギフトショップ」出展説明会&平成29年度「コンテンツ活用促進事業費補助金」説明会

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【セミナー概要】

日時:平成29年7月4日(火曜日)13:00~15:00
場所:北海道経済センター 8階 Bホール
(札幌市中央区北1条西2丁目)
対象:中小企業者、クリエイター等
参加費:無料
定員:50名
共催:(一財)さっぽろ産業振興財団/札幌商工会議所

【プログラム】

(1) 13:00-14:30
「『おもてなしギフトショップ』で全国展開!!消費者の需要を喚起するギフトについて」
説明:おもてなしギフトショップ プロデューサー 小澤 富士男
(ヤフー(株)社会貢献事業本部 公共サービス推進室 地方創生ビジネスコンサルタント)

(2) 14:30-15:00
「『コンテンツ活用促進事業費補助金』概要説明&採択企業による事例紹介」
説明:インタークロス・クリエイティブ・センター事務局 熊谷 公二
事例紹介:平成27年度採択事業『ブランド戦略に基づく企業イメージアップ事業』 
札幌バルナバフーズ株式会社×連携クリエイター 大同印刷株式会社 クリエイティブディレクター岡田善敬

「おもてなしギフトショップ」とは
ネットショッピングサイト「Yahoo!ショッピング」上に開設している「地域産品」をギフトに特化して販売するネットショップで、全国各地の商工会議所会員企業の約700製品(H29.4現在)が出品されております。店舗の構築や運営、伝票作成や配送の手配、入金管理などは不要で、出店申込み費用として年間1万円(税別:会員価格)【非会員企業3万円(税別)
】、販売手数料として商品価格の30%を支払えば手軽に自社こだわりの「ギフト」のネット通販や、PRが行えます。
ICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)とは
ICCは、2001年に産業振興を目的としたクリエイター支援施設の先駆けとして札幌に誕生しました。
現在は、札幌が創造的なアイディアで溢れる街となるように、若手クリエイターの人材育成や、企業とクリエイターを結びつけコンテンツを核とした革新的なプロジェクトが創出されるように様々な支援を行っています。さらに、世界中より、映像・音楽・マンガ・デザイン・ICT等のエキスパートを講師陣に迎えて、ワークショップやシンポジウムを開催することで、その知識やノウハウを札幌に蓄積させています。札幌で見たこのないようなオンリーワンな企業活動が増え、大きな産業に発展していくことを願っています。