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ICCクリエイティブ"新年交流会"

お知らせ

更新

ICCプロジェクトメンバーは現在69組、322名。
札幌から生まれた様々なプロジェクト。このユニークな実績や取り組みを披露します。
刺激的なプロジェクトに出会い、2018年 新たな年の門出を祝いませんか!?

ICC クリエイティブ”新年交流会”

ゲストスピーカーには、ICCエグゼクティブ・プロジェクト・リーダーの竹内宏彰氏(アニメプロデューサー)、マイケル・アリアス氏(映画監督)ほかを予定しています。
映像・音楽・IT・ゲーム系クリエイターや企業、学校や行政関連の方、ご参加される方の業種は問いません。
未来のイノベーションに関心のある方、是非ご参加ください。
当日は参加者を交えた新年名刺交換会も行います。

画像集

  • フライヤーオモテ
  • フライヤーウラ
イベント概要
日 時:1月19日(金曜日) 17:00~19:00 (開場:16:45 )
会 場:インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)1F Cross x Garden
住 所:札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
ゲスト:竹内宏彰氏(アニメプロデューサー) マイケル・アリアス氏(映画監督) ほか予定
進 行:久保 俊哉(ICC チーフコーディネーター)
定 員:40名
参加費:無料(要予約)

<プログラム>
17:00~スタート
・ゲスト新春スピーチ(クリエイティブ最新情報)
・クリエイター紹介(90秒プレゼンテーション)
・ゲストコメント
・名刺交換会/交流会
19:00 終了

ゲストプロフィール

竹内宏彰(Hiroaki Takeuchi) / アニメプロデューサー
  • 竹内写真
(株式会社)テイク・ワイ代表取締役社長、金沢工業大学客員教授、一般社団法人国際声優育成協会理事
慶応義塾大学商学部卒業後、週刊ヤングジャンプの契約プロデューサーを勤め、1984年に(株式会社)シンク設立。
アニメやコミックのデジタル化を行う。1998年に(株式会社)コミックス・ウェーブ設立。
同社は新海誠監督「ほしのこえ」、「雲の向こう、約束の場所」、YAMATOWORKS制作「カクレンボ」など多数のオリジナルアニメを発売。2002年に「アニマトリックス」のプロデューサーを務め全世界で大ヒットとなる。最新作は本年3月発売予定Xbox360用「NintyNineNights」のCG映像を日本初のフルHDクオリティで製作。現在、ハリウッドと複数のアニメプロジェクトを進行中。
数多くの映像・アニメ作品をプロデュース。文化庁メディア芸術祭大賞、MMCAマルチメディアグランプリを始め、世界最高峰の広告コンクールCLIO AWARDSなど、国内外の数多くの受賞歴を持つとともにハリウッドやヨーロッパなど海外との映像共同製作の先駆けとなる。
伊藤忠商事、SEGA、大手広告代理店ADKなどと共に、知財関連企業を複数創業。(株式会社)マーベラス(東証一部)株式公開時には役員を務めるなど、ライセンスビジネスからITコンテンツまで様々な分野での事業実績も持ち、現在も民間企業3社の顧問を務めるとともに、NTTグループ、ソニー、政府関係のコンサルティングを行う。小泉政権時代には内閣府の「21世紀ビジョン」委員を務め
「クールジャパン政策」や「国際競争力政策」に関与。石原慎太郎(元)都知事とは東京都支援若手人材育成事業を行う。
インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)とは2001年からの関わりで、現在、エグゼクティブ・プロジェクト・リーダーを務めている。
マイケル・アリアス(Michael Arias) / 映画監督
  • マイケル写真
マイケル・アリアスの映画製作経歴は、ロサンゼルスのドリーム・クェスト・イメージ社のモーションコントロール部より始まる。そこで、彼は「アビス」(監督:ジェームズ・キャメロン/1989)および「トータル・リコール」(監督:ポール・バーホーベン/1990)のようなエフェクトを多く使った映画のカメラ助手を務める。ニューヨークのアニメーションスタジオ、ブロードキャスト・アーツ(ピー・ウィーズ・プレイハウス)に一時在籍した後、マサチューセッツ郊外に移り、監督ダグラス・トランブルの下、ユニバーサル・スタジオのシュミレーション・アトラクション、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」のモーション・スーパバイザーとして翌年を過ごす。
その後、日本に渡り、1年ほどイマジカの特撮映像部でモーション・コントロールカメラワークに従事した後、翌年、ゲーム大手ソフトウェア会社セガにて1993年のSIGGRAPH エレクトロニック・シアターで上映された「メガロポリス・トーキョー・シティー・バトル」の共同監督を務める。
その後、ニューヨークへ移り、映画タイトルで注目を浴びたデザイナー、バルスメイヤーとエヴェレットと共にシジジー・デジタル・シネマを設立。映画、「エム・バタフライ」(監督:デビッド・クローネンバーグ/1993)、「クルックリン」(監督:スパイク・リー/1993)、「未来は今」(監督:ジョエル・コーエン/1994)、「プレタ・ポルテ」(監督:ロバート・アルトマン/1994)、および「クロッカーズ」(監督:スパイク・リー/1995)などのコンピューター・グラフィックス映像を制作し、数々の賞を獲得。
のち、制作業界をあとにし、コンピューター・アニメーション大手ソフトウェアメーカー・ソフトイマージ社に入社。手描アニメーションとコンピューター・グラフィックスを組み合わせることに特化したソフトイマージ・トゥーン・シェイダーを開発、特許取得。映画に他とは異なった独特のヴィジュアル感を加えるため、ドリームワークスやスタジオ・ジブリのアニメーション・スタッフと共に、「もののけ姫」(監督:宮崎駿/1997)、「プリンス・オブ・エジプト」(監督:ブレンダ・チャップマン/1989)、「ザ・ロード・トゥー・エルドラド」(監督:ビボ・ベーグロン/2000)に携わる。1999年文化庁メディア芸術祭 デジタルアート部門 優秀賞をはじめとする数多くの賞を受賞した作品「鉄コン筋クリート」(監督:森本晃司/1999)パイロット版の制作では自ら開発したトゥーン・シェーダーを採用し、CG監督を務める。
ここ3年では、ワーナーブラザーズの「マトリックス」を題材としたアニメーション集、「アニマトリックス」において、ストーリーの編集、監督の選出、アニメーション・スタッフを召集、そして2003の春の作品完成に至るまでの総指揮を務めた。
また、数多くの書籍・記事にも公表され、SIGGRAPHおよびその他アニメーション産業イベント等でも講演するなど多方面に活躍。
インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)とは2001年からの関わりで、現在、エグゼクティブ・プロジェクト・リーダーを務め、香港にあるコンピューター・グラフィックス営利団体(CgiG)の審査委員会に所属もしている。

問合わせ先

インタークロス・クリエイティブ・センター 事務局

ICC事務局の受付・取扱時間は、9時から17時までとなっております。
(土曜日、日曜日、祝日は除きます。)

  • 住所:郵便番号003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
  • 電話:011-817-8911
  • ファックス:011-817-8912
  • E-mail:info@icc-jp.com