ICC -インタークロス・クリエイティブ・センター-

自社のブランドイメージの向上や、顧客とのブランドコミュニケーションを図るために、企業コミュニケーションの新しい形として注目を浴びているブランデッドフィルム（CM以外のショートフィルムの形態を使った映像作品）。
今回は、NoMaps実行委員会との共催イベントとして、ゲストに映像制作会社P.I.C.S.クリエイティブディレクター寺井弘典氏、コマーシャルフォト統括編集長川本康氏を迎え、企業のブランドプロモーションとユーザーエンゲージメントの新しい形について解説付きで紹介していただきます。

なお、本イベントは、『第11回札幌国際短編映画祭』の特別上映プログラム（「ブランデッドフィルム2」）となります。

「ブランデッドフィルム」とは
インターネットなどで配信されている、企業が広告の枠を超え制作したエンターテインメント性あふれる短編映像作品。

「No Maps（ノーマップス）」 とは
「Film（映像）」「Music（音楽）」「Interactive（IT先端技術など）」を複合した札幌独自のビジネスコンベンション。

• 日時：平成28年10月12日(水曜日)18:00～19:30　
• 会場：札幌プラザ2・5　（札幌市中央区南2条西5丁目　狸小路商店街内）
• 主催：インタークロス・クリエイティブ・センター（ICC）／NoMaps実行委員会
• 定員：170名（先着順）
• 参加費：無料

Vibe・MTV JAPAN オンエアプロモーション部クリエイティブディレクターとして、 チャンネルブランディング・番組パッケージ制作・Station-ID コンテスト等をプロデュース。
文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。一方、若手の育成にも力を注ぐ。’01年 MTV JAPAN から P.I.C.S. の独立に参加。
現在は CM・MV・WEB・オリジナルコンテンツ企画開発、キャンペーン、展覧会の企画展等、 メディアのカテゴリーにとらわれない幅広いプロデュースを行う。
写真美術館企画展「ミュージックビデオ – 新しい感受性をのせて」等。文化庁メディア芸術祭審査員（2004～2006年、2010～2012年）多摩美術大学美術学部情報デザイン学科特任教授（2013年～）

雑誌編集者。1962年広島市生れ、早稲田大学第一文学部卒。1986年玄光社に入社、「ビデオサロン」「コマーシャル・フォト」などの編集に携わり、2015年より「コマーシャル・フォト」統括編集長。写真・映像の表現はテクノロジーと表裏一体であるとの考えのもと、デジタルカメラ、フォトレタッチ、一眼レフムービー、プロジェクションマッピング、4Kなど、ジャンルにこだわらず写真・映像表現とテクノロジーの最前線を取材する。