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H30年度「コンテンツ活用促進事業費補助金」実施報告

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houkoku2018
一般財団法人さっぽろ産業振興財団では、「コンテンツ活用促進事業費補助金」制度をH26年度より実施しております。
本補助金は、自社の経営課題を解決するために、札幌市内に本社のあるクリエイターと連携して、クリエイターが生み出す『アイディア=コンテンツの力』で、経営の活性化を目指す北海道内の中小企業等を支援するものです。

平成30(2018)年度は、7件の応募があり、4件が本補助金交付を受けて事業を完了しました。

実施概要

1.公募期間
平成30年5月31日~同年8月31日17:00まで

2.応募数と採択事業数
7件の応募のうち4件の事業を採択

3.「コンテンツ活用促進事業費補助金」公募説明会
日時:平成30年5月31日(火曜日) 
参加人数:68名
内容:札幌市内のクリエイター等や道内の他産業(食、観光、環境、健康、福祉分野等)を対象とした公募説明会及び個別相談会。
本補助金の採択事業による活用事例報告会も実施した。
  • 「北海道農業をイメージしたオリジナルキャラクター開発事業」
    • H27年度採択者:(株式会社)サングリン太陽園 × クリエイター[(株式会社)みんなのことば舎]
  • 「北海道を代表とする作物(ハスカップ、小豆)に付加価値をつけるコンテンツ の制作とデザインの活用」
    • H29年度採択者:(株式会社)もりもと×クリエイター[中村写真事務所【欠席】/(株式会社)mitto]
  • 「音楽コンテンツを活用した『スーパー極上キムチ』ブランディングPR事業」
    • H29年度採択者:北日本フード(株式会社) × クリエイター[(株式会社)GEAR8/(株式会社)REACTOR]
4.関連イベント
(1)財団主催「第9回食品と機械の集い×6次産業化推進セミナー」
日時:平成31年1月30日(水曜日)
会場:ロイトン札幌 3階ロイトンホール(札幌市中央区北1条西11丁目)
参加人数:<第1部>セミナー(241名)
     <第2部>食関連産業マッチング交流会(170名)
内容:主に札幌市内のクリエイター、特に食品のブランディングや加工食品のパッケージデザイン等を得意とするアートディレクターやデザイナー等の情報を発信。他産業企業によるクリエイティブ活用の普及啓発や、他産業企業とクリエイターとのコミュニティ形成の促進を目指した。
展示参加:
クリエイター×道内食品企業
  • 引地幸生氏(デザインアドミニストレーター/札幌市)×株式会社もりもと(菓子製造・販売/千歳市)
  • 岡田善敬氏(札幌大同印刷株式会社/札幌市)×札幌バルナバフーズ株式会社(ハム他製造・販売/札幌市)
  • 池端宏介氏(株式会社インプロバイド/札幌市)×合資会社吉野(水産加工・食品販売他/斜里町)
  • 前田弘志氏(バナナムーン・ステュディオ/札幌市)×チーズ工房タカラ(チーズ製造・販売/喜茂別町)
(2)「デザイン ビフォーアフター」
日時:2019年3月20日(水曜日)18:00-19:30(17:30開場)
場所:インタークロス・クリエイティブ・センター(1Fクロスガーデン)
参加人数:54名 
ゲスト:上田 亮 氏(COMMUNE代表・クリエイティブディレクター)
内容:他産業向けに、クリエイティブ産業に対する理解促進や意識醸成を目指した情報発信の場として開催。ゲストにCOMMUNE代表・クリエイティブディレクターの上田亮氏を迎え、実際に手掛けた事例10件をビフォー・アフターで紹介してもらいながら、デザイナーの観点や仕事の流れ、また、クライアントとのやりとりや、完成にいたるまでの経緯等についての話を伺った。
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画像集

  • 公募説明会の写真
    公募説明会
  • 公募説明会の写真2
    公募説明会
  • 公募説明会の写真3
    H27年度採択者:株式会社サングリン太陽園×クリエイター:株式会社みんなのことば舎
  • 公募説明会の写真4
    H29年度採択者:株式会社もりもと×クリエイター:中村写真事務所/株式会社mitto
  • 公募説明会の写真4
    H29年度採択者:北日本フード株式会社×クリエイター:株式会社GEAR8/株式会社REACTOR
  • 「第9回食品と機械の集い×6次産業化推進セミナー」2部交流会の写真
    「第9回食品と機械の集い×6次産業化推進セミナー」2部交流会
  • デザイン ビフォーアフターのフライヤー写真
    デザイン ビフォーアフター
  • デザイン ビフォーアフターの写真1
    デザイン ビフォーアフター
  • デザイン ビフォーアフターの写真2
    デザイン ビフォーアフター ゲスト上田亮氏×司会カジタシノブ氏

コンテンツ活用事例の報告

平成30年度「コンテンツ活用促進事業費補助金」の採択事業4件を報告します。(採択事業者50音順)

事業名:「北海道ソウルフード[道食]プロモーション:ラム肉編」

K・N・T 株式会社 × クリエイター (山本和範)
ジンギスカン映像
 【現状課題】
近年、北海道は観光の方々も増え北海道の食はTVや雑誌などで注目されています。そこで、北海道のソウルフードを全国にとどまらず海外にも発信していきたくラム肉の料理(ジンギスカン・しゃぶしゃぶ)、それに関連した食材や飲み物を今までとは違う切り口で PVとして作成し発信して、より多くの方々にラム肉を食べていただきたい。

【コンテンツ制作】
  • ラム肉の料理:ジンギスカン・しゃぶしゃぶを主体としたプロモーション映像
    • 「ジンギスカンの咀嚼音【ASMR編】日本語・中国語字幕(0:3:41)」
    • 「ジンギスカンの気持ち・・・【ジンくん編】日本語・中国語字幕(0:4:59)」
    • 「札幌おすすめジンギスカン店【店舗紹介編】日本語(0:4:20)」
  • HP、YouTube等での訴求と9店舗での効果検証
【VOICE(感想)】
今回3パターンの動画を作成。YouTubeに配信してから他店舗での聞き取りを行いましたが、19日間での調査で「お客様の来店が増えた。」「外国のお客様が増えた」とは、聞くことができませんでした。ただ、動画を見て頂くために、当店舗のホームページに動画を張り付けており、広告の食べログ、ホットペッパー、ぐるなびに当店舗のホームページのURLを張っているので、動画を見られやすくなっており、少しずつ再生回数は伸びています。今後もSNSなどを有効に使い配信出来れば再生回数も伸びていくと思うので企画し検討していきたいと思います。

事業名:「販路拡大の為の会社案内及び会社ホームページの更新」

株式会社ハイテックシステム × クリエイター 株式会社GEAR8
ホームページ写真
【現状課題】
当社で使用していた会社案内は、5年以上前に作成したものであり、新規事業の内容が含まれていない点、また、エンジニア向けの内容であるため専門用語が多く、一般の方にはイメージがし辛い点が新規顧客獲得の難点となっていました。また、会社名の認知度の向上とIoTやICTという難しいイメージの払拭も課題と考えていました。

【コンテンツ制作】
  • 会社案内リニューアル
  • ホームページのリニューアル
  • オリジナルキャラクター「てっくくん」の開発
  • オリジナルキャラクターによるPR戦略
【VOICE(感想)】
補助金を活用させていただき、会社案内と自社サイトのリニューアル、そしてオリジナルキャラクターの開発を行いました。全てのコンテンツで専門用語の使用を控え、事業内容の説明や製品の紹介をするにあたり、知識がなくても理解ができるよう心がけました。また、新規事業に関するカタログのダウンロードも自社サイトより可能としたことで、製品販売の拡大に大きく繋がったと感じます。さらに、これまで使用していなかったオリジナルキャラクターを開発したことで、多角的に新規顧客との接点が持てるようになりました。今後は、作成したコンテンツを活かし、さらなる販路拡大に繋げていきたいと思っております。

事業名:「キャラクターを使ったブランディング事業」

北海道共伸特機株式会社 × クリエイター トライフル株式会社
キャラクター制作風景写真
【現状課題】
人手不足に悩む工事業としては既存の求人募集の手法では人材確保が厳しく、多くの若年者が抱く「工事業は汚い・つらい」などのイメージを払拭するため、サブカルチャーを取り入れ自社ブランディングのデザインやプロモーションといった分野の拡充と、クリエイターのお力を借り、広告知識・経験・スキル不足を解消したい。

【コンテンツ制作】
  • 北海道共伸特機キャラクター「シン」、使用マニュアル
  • キャラクター出演商品PR動画(0:02:50)
  • ブランディング事業ドキュメンタリー映像(0:06.53)
  • キャラクタークリアファイル(2種類)
【VOICE(感想)】
本補助金をご活用させていただき、弊社の本業である工事業技術者「シン」が誕生いたしました。“イケメン”で“職人(プロフェッショナル)”、仕事に誇りを持って「物心両面の幸福を追求する」を体現するキャラクターに決まりました。現在、市内の学生カフェで求人動画の放映と、作成したクリアファイルに求人情報を入れ、配布しております。高等学校の就職担当者からは「学生が興味を示している」とのお言葉をいただき、新卒者求人では既に採用面で結果が出ております。 今後は新キャラの露出を増やし認知度アップを図ってまいりたいと思います。

事業名:「クリエイティブ映像を用いた動画メディア戦略におけるブランド周知」

株式会社マツオ × クリエイター orangesource(佐藤 美和)
マツオ動画写真
【現状課題】
弊社のブランド知名度に関して、若年層に認知不足だと感じておりました。2014年よりリブランディグによるブランドの再定義・再構築を進めている中で、現状のテレビCMだけでなくSNS等を通じたクロスメディア戦略を行う必要があると考えました。焼き方のHow-To動画をYOUTUBE上に公開していますが、撮影してから月日が経っており、また「単なる」調理動画でしか無い為、興味関心がある人だけがアクセスする状況となっていました。

【コンテンツ制作】
  • レシピ動画の開発「かんたんレシピ おうちで松尾ジンギスカン」
    • ジンギスカン鍋篇(00:01:19)
    • フライパン篇(00:01:15)
    • ホットプレート篇(00:01:17)
  • レシピ動画を用いた PR 戦略
  • HPとYouTubeでの訴求とTwitter等のSNSにて周知を図った。本店のFacebookページでの告知も行った。
【VOICE(感想)】
現状のHOW-TO動画をリニューアルし、鍋篇、フライパン篇、ホットプレート篇の3パターンの動画を作成。若年層の特に女性を意識し、可愛らしく、短めで分かりやすいものにすることを心がけました。作成後は、弊社の公式YouTubeページにUPし、公開。同時に、弊社Twitterにて動画を告知し、周知をしました。また、滝川本店のFacebookページで告知を行いました。 公式YouTubeにおいては、期間内におけるチャンネル登録者数が増加するだけでなく、共有が増えたことでより多くの人へ周知が図れたものと思われます。全体的に視聴回数も増え、ユニークユーザーの集客もよい結果が見られました。今後は弊社SNSを通じて露出を増やし、若年層へのアプローチを増やしてPR活動を続け、認知UPに繋げていきます。

問合わせ先

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