2013年度インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)入居者募集!

札幌市は、デジタルコンテンツにおける新ビジネスを創造するクリエイターに、その活動の場を広げ、クリエイターの資質や才能をさらに発展させることを目的として、平成13年にインタークロス・クリエイティブ・センター(以下、ICCといいます。)を開設しました。
平成25年4月に、その機能を札幌市産業振興センターに移転することとしていますが、移転後のICCにおいては、過去10年に及ぶクリエイター支援の実績をもとに、クリエイター・企業のクリエイティブ・ビジネスに係るプロジェクトを支援し、新規事業の創出、新会社の設立、企業誘致・人材誘致など、札幌へのクリエイティブ産業の集積を目指してまいります。
つきましては、当施設の様々な支援メニューを活用し、創造性に富み、札幌市におけるコンテンツ産業の振興に寄与することのできる事業(プロジェクト)を創出する入居者を募集いたします。
入居者支援メニュー
(1) 事業支援等
セミナーやワークショップの開催による異業種人材との交流による各分野へのネットワーク構築支援や、マーケティング支援を行うほか、入居者のスキルアップにつながる各種支援を行います。
また、コーディネーターによる事業活動におけるアドバイスや支援を適時行います。
(2) 情報発信スペース(1階)における企業活動及び制作品展示
情報発信スペースは入居者だけではなく、広く市民及び企業に開放し、入居者の活動成果の報告の場として使用することができます。
(3) デジタル工房(有料)
映像編集機材やカメラの貸出を行っており、良質な活動環境を提供します。
選考基準
国税、市税を滞納していないこと、公序良俗に反せず、事務所としての使用範囲を超えない事業内容であることの他に、以下の6項目について、当委員会にて審査・採点を行います。
(1) 創造性
事業計画が技術・ビジネスモデルとして創造性に富み、他との差別化が図られているか。
(2) 成長性
事業計画が、市場、社会的必要性から、今後の成長が見込まれるものであるか。
(3) コンテンツ産業振興への寄与
事業計画が、本市コンテンツ産業の振興に資するものであるか。他の入居者や外部利用者等と積極的に連携を図るものであるか。
(4) 経営者の意欲
経営者が事業に対する意欲、心構え及び確固たるビジョンをもっているか。
(5) クリエイティブルームに入る必要性
課題認識を持ち、支援メニューを活用することにより、事業の成果が見込めるか。
(6) 経営・資金計画
財務面で問題ないか。経営計画が根拠のあるものになっているか。事業計画と経営計画が一致しているか。
入居期間は入居審査時に認められた期間(上限5年)となります。申し込みに関する詳細は、当サイトの募集要領をご覧下さい。
ICC入居者募集要領.pdf
ICC施設平面図. pdf
応募用紙.pdf
《公募期間》
随時募集を受け付けます。
《申し込み・お問い合わせ》
〒062-0901
札幌市豊平区豊平1条12丁目1-12
札幌市デジタル創造プラザ(インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC))
Tel: 011-817-8911
Fax: 011-817-8912
E-mail: info@icc-jp.com
担当:岡田
《現地見学会》
施設の状況をご覧になりたい場合はお問い合わせください。
■見学場所
〒003-0005
札幌市白石区東札幌5条1丁目1番1号
※インタークロス・クリエイティブ・センターは、平成25年4月1日に札幌市産業振興センター内に移転します。