レポート: 餃子コンテスト

3月19日(木)にICCクリエイティブミーティング「餃子コンテスト」が開催されました。
企画者は、食の大切さをテーマにフードコンテストや、ケータリングサービスを行う「二重奏♪」の二人。
二重奏♪ の二人。 (左)進藤さん (右)植村さん
ICC4階のフード工房で行われたコンテストには、20人以上の参加者が集まりました。
まずは、二重奏♪と餃子作りの講師による講習が行われ、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていました。
講習が終わると、いよいよコンテスト開始です。みな小麦粉で真っ白になりながら餃子の皮作りに取り組みました。
餃子作りに熱中する参加者の皆さん
皮をのばし、餡を詰め込み、フライパンで焼きに入るまでおよそ1時間ほど。
餃子作りが初めての人も、二重奏♪のサポートを受けながら手際よく調理は進みます。
餃子ができあがると、フード工房中にさまざまな香りが漂い、「おいしい」、「何が入っているの?」と試食した感想の声が飛び交いました。
出来上がった「作品」は、大きな餃子、網で焼いた変わった形の餃子、スープで煮込んだ餃子と個性豊かなものばかり。参加者のアイディアに驚かされました。
(左)網焼き餃子 (右)スープ餃子
完成した餃子は審査員を始め、参加者全員で試食し、それぞれが一番美味しいと思った餃子に投票です。
そして結果は…
普通が一番と語る牧野さん
一番多くの票を集め大賞に輝いたのは、「普通の餃子」。
シンプルながら基本を忠実に再現した味わいに票が集まったようです。
大賞を受賞した牧野さんには、トロフィーと副賞が授与されました。
取材:ICCアシスタント・コーディネーター倉本浩平