ICC+S-AIRアワード記念フォーラム「震災後のもうひとつのメディア」

東日本大震災からまもなく2年を迎えようとしています。
このたび、被災地の活動の中でもハブ的な役割を果たしている仙台市より、甲斐賢治氏(せんだいメディアテーク企画・活動支援室室長)をお招きし、フォーラムを開催致します。
震災時のせんだいメディアテークの様子と、その後の市民メディアによる「3.11を忘れないセンター」の活動等のお話、また、そもそもメディアセンターはどうあるべきかを様々な角度から考えてみたいと思います。
■日時:3月15日(金)19:00-20:30
■会場:札幌市デジタル創造プラザ インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC) 1F CAFÉ+
■講師:甲斐賢治(せんだいメディアテーク企画・活動支援室室長)
■司会:柴田 尚(NPO法人S-AIR代表)
■参加費:無料
■お問い合わせ:NPO法人S-AIR info@s-air.org 011-820-6056
*甲斐 賢治 かい けんじ
せんだいメディアテーク企画・活動支援室室長。大阪生まれ。remo/記録と表現とメディアのための組織、recip/地域文化に関する情報とプロジェクト、アートNPOリンク、芸術生活研究所hanareなど複数のNPO法人に参加、社会活動としてのアート、メディア実践に取り組む。2010年春より現職。平成23年度芸術選奨・芸術振興部門文部科学大臣新人賞受賞。
札幌を拠点とするNPO法人S-AIR(エスエア)が地元のアーティスト等を国内外の提携機関へ派遣、滞在制作の機会を提供し、活動を支援することを目的として2006年に設立された。現在までに8カ国8組を送り出している。2013年はAsia New Zealand Foundation の協力により、The School of Design at Unitec New Zealand(Unitec)に作家を2ヶ月派遣予定。