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縄文太鼓 × 茂呂剛伸 クリエイティブミーティング開催!

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 ICC x   JOMON   x   茂呂剛伸

縄文太鼓を産業に   -縄文パフォーマンス-

 

 

日にち:6月17日(木)
時 間:18:00 OPEN      18:30 START
場 所:Inter x cross Creative Center  1F HALL(アクセス
料 金:無料(ドリンク・軽食付)
申 込:申込フォームより
※ タイトルを「縄文太鼓を産業に参加希望」としてお送りください
詳 細:ICC事務局  TEL:011-817-8911



アフリカン太鼓「ジャンベ」をヒントに、縄文太鼓を札幌にて生み出す茂呂剛伸。北海道に、昔あったといわれる縄文文化圏を現代に広めなくてはと立ち上がりました。太鼓のパフォーマンスはもちろんのことながら、太古の昔から届く太鼓や、笛の音を蘇らせたり、縄文人の衣装を現代に再現させたり、縄文をテーマとした舞台を開催したたりと、とてもユニークな活動を展開中。なんと土偶のデザインにほれこんで、グッズ化も狙ってるとのこと。

今回のクリエイティブミーティングでは、そんな茂呂剛伸の活動に迫ります。何故、今、縄文なのか? 縄文とは一体なんなのか? 縄文太鼓を産業化していくには何をすべきなのか? 気になるキーワード盛りたくさんで繰り広げられるトークセッション。そして、アフリカへ修行に出て習得した技術をフルに魅せる縄文太鼓のパフォーマンス。さらに、縄文の音楽、コンセプトを集約した舞台。見せるためのコンテンツとはどういうものなのか。一緒に考えならが、コンテンツが産業になっていく過程を追っていきます。

アーティスト、ディレクター、表現志望者、学生、アートファン、太鼓が大好きな 方々などどなたでも参加できます。アートやパフォーマンス、コンテンツをビジネス化することに興味のある方は必見です。お気軽に、クオリティの高いパフォーマンスと、クリエイターのメッセージをお楽しみください。ドリンクや軽食もご用意し ております。たくさんのご応募お待ちしております。 参加費は無料です!
 

18:30  ジャンベ演奏と茂呂剛伸トークセッション「太鼓、そして縄文を産業に」
19:30  縄文太鼓演奏
20:00  縄文舞台

20:30  交流会


- 縄文舞台 -

荒廃した地球で人類の過去の遺産を収集しつづける人工知能のアヴァロン。人類が滅亡しても尚、使われることのない情報を集め続ける。この矛盾に疑問を感じた人工知能は、あるとき過去へメッセージを送る。そして・・・。

神村拓一朗(演出)
hajime(ピアノ・作曲) 
上新卓也(ディジュリドゥー)
茂呂剛伸(ジャンベ) 
もえ(バレエダンサー)
かりん・まりん(ヒップホップダンス)


- 縄文太鼓パフォーマンス映像 -

  moro_prfile_2.jpg   茂呂 剛伸 - 太鼓奏者 -

1985年、鼓章流どさんこ太鼓に入門。道内を始めパリ、ミュンヘン、ロサンゼルス・ハワイ、瀋陽、シドニーなど世界各都市で、札幌市の伝統芸能親善交流団体員として演奏活動を行なう。1999年、高円宮憲仁親王殿下来札時にアフリカ太鼓演奏を披露。2000年、本場の演奏方法をマスターする為に、西アフリカのガーナに渡り、アフリカンドラムの演奏方法・楽器制作を学ぶ。 05、07年、東京新国立劇場「ハンブルク・パリオペラ座バレエ公演 融」シリーズで高い評価を得る。06年、草月流-80周年記念「新造形-草月いけばなが舞台となる日」で演奏及び音楽担当に参加。09年、縄文(JOMON)文化の研究活動を行う原子 修氏との出会いから、縄文太鼓の作成と演奏を始め、北海道から縄文文化を発信する「未来に向って縄文にかえる」をテーマにした芸術【舞台・音楽】の創作活動を行う。2010年2月、手鼓 太伸世流(しゅこ だしんせりゅう)を創立し初代宗家として後生の育成を行う。