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SAPPORO MOVIE SKETCH 2013  ワークショップ開催!

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Inter x cross Creative Centerが企画するSAPPORO MOVIE SKETCHプロジェクトでは、札幌の場所にまつわるエピソードを札幌市民の皆様より公募しました。そして、そのエピソードより練られた3つの企画を札幌の映像作家にショートフィルム化していただきます。

来る11月30日(土)に、3つの企画を選定する為のコンペティションと同時に、主にコンペティションへ参加する映像作家を対象としたワークショップを開催致します。

ワークショップ講師は、現在、富山の伝統産業をショートフィルム化するプロジェクト「すず」を手がけられており、docomo「森の木琴」ではカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルにて三冠を受賞した菱川勢一さんです。
菱川さんには、本プロジェクト全体の監修も行っていただきます。

 

 一般参加枠のないワークショップですが、このたび5名限定で「レポート参加者」を募集します。
ワークショップでは、ショートフィルム「すず」の制作過程を菱川さんよりお話いただきながら、地方観光資源の抽出方法と、それを魅力あるコンテンツへするための企画方法、そして、地方をPRするための情報発信方法を参加者全員にて考えていきます。
映像だけに特化したワークショップではありませんので、ご興味ある方は是非、この機会にご応募ください。


開催日時: 11月30日(土) 9:30受付開始 10:00-13:00(3時間)
参加料金: 無料
参加条件: ワークショップの内容をFacebookや、ブログにてレポートすること
申  込: メールフォームより
       ・タイトル「ムービスケッチワークショップ参加希望」
       ・本  文「お名前」「お電話番号」「ご職業」を明記ください
申込締切: 11月29日(金)17:00まで

Tel. 011-817-8911  Inter x cross Creative Center 事務局 



【菱川勢一 プロフィール】
映像作家、写真家、脚本家、作詞家 1969年東京生まれ。音楽業界からキャリアをスタート。1991年に拠点をニューヨークへと移す。渡米と同時に音楽業界から映像業界へ転身。TV番組から映画製作まであらゆるジャンルの映像に関わった。帰国後、フリーとして映像演出、舞台演出、空間演出などの経験を積んだ後、DRAWING AND MANUALの設立に参画。1997年から2000年まで毎年、映像の展覧会「モーショングラフィックス展」を開催、延べ4万5千人を動員しモーショングラフィックスムーブメントの火付け役となった。2009年、武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授に就任。2011年、監督を務めたNTTドコモのCM「森の木琴」がカンヌライオンズにて三冠受賞。国内外の24の賞を受賞した。2011年から13年にかけて自身初となる巡回写真展「存在しない映画、存在した光景」を京都、東京、金沢、富山で開催。2013年初の短編映画「すず」を監督、脚本も書き上げた。

[菱川勢一   作品集] http://www.seiichihishikawa.info
[
DRAWING AND MANUAL] http://www.drawingandmanual.jp


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【ショートムービー すず】
この映画は高岡市の地元の職人仲間「伝統産業青年会」の故郷 高岡を盛り上げようとする熱い思いから製作がはじまりました。地方の伝統工芸の職人たちがもつ誇りや悩みを短編映画で世界中のひとに見てもらいたい、そして、高岡=日本の伝統工芸を誇らしいものとして知ってもらいたいという思いが込められています。

-あらすじ-
富山県高岡市を舞台に鋳物職人の家業を継がずにふらふらするタカシ、結婚してなんのゆかりもなかった高岡にやってきて夫を支えるすず、若い夫婦が自分の夢と現実のはざまで葛藤する姿を描きます。高岡の美しい情景もふんだんに描写され、笑いあり、感動ありの短編映画です。

作品全編公開中! オフィシャルサイト

 

 

 


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