レポート：アートな事情ワークショップ vol.0
2月19日（金）、LONDONを経て現在、N.Y.の最先端の現代美術シーンで精力的に活動する書道家、八戸香太郎氏を迎え「アートな事情ワークショップvol.0」を開催しました。
老若男女100名を超える参加者で埋め尽くされたICCカフェ。そもそもアーティストサポートとは一体どんな存在なのか、また社会の中でどのような役割を担っているのか？など、現場経験者でしか語れない貴重なトークに参加者も引き込まれていきました。
トーク後のライブパフォーマンスでは、筆にCGカメラを備え付け八戸氏が書を生み出す映像を壁に映し出すという視点を変えた幻想的な空間を演出。
リハーサル中
ライブパフォーマンスは、ICCエントランスホールで行ないました。
筆が生きているかのようです
筆の目線で映ります
ライブパフォーマンスで書かれた作品
繊細さと大胆さを併せ持つ八戸氏の筆遣いに終始魅了された今回のワークショップ。札幌出身の現代書道家が、若いアーティストやアーティスト志望者、全てのアートファンに多くの情報と感動を提供してくれました。