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レポート:第9期新入居者歓迎会


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4月24日(金)、ICCでは今年度最初のクリエイティブミーティングとして、第9期新入居者歓迎会が行なわれ、新入居者をはじめとする約70名が参加しました。

 クリエイター支援の一環として月1回程度行なっているクリエイティブミーティング。
ICC入居者が主となり、テーマに基づいて発表会やディスカッションなどを企画し、情報交換やビジネスチャンスを広げる目的として開かれているものです。

今年度第1回目は、ICC新入居者歓迎会。
ICC初となる外国人入居者も含め4組が仲間入りしました。
バイリンガル月刊誌発行を目指すリチャード・ホプキンス氏、映像制作団体のstudio REBARD、アニメーション製作ユニットkocka、そして芸術作品の創作・修理を行なっている有限会社TOKEN'Sです。

まず初めに彼らによる事業内容や作品紹介のプレゼンテーションが行なわれ、引き続き現入居者とOBメンバーも紹介されました。

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新入居者によるプレゼンテーション

また、2009年3月をもって3年間の入居期間を修了した、百景広告社、イオシス、ゴールデンキラーズ、ヘンデックスには、ICCより活動証明書と、ICC卒業企業の有限会社ヴァズ作成による木製のトロフィーが授与されました。
さらに卒業企業の中で最も活躍がめざましかった企業を表彰する「ICCアワード2009」は、イオシスが受賞しました。

その後の交流会では、ICCアドバイザーでもあり、映像作家で北海道教育大学准教授の伊藤隆介氏と久保ICCチーフコーディネーターによるトークセッションも開かれ、会場は終始和やかな雰囲気の中、参加者は互いのビジネスや作品について遅くまで話し合っていました。

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伊藤隆介氏と久保チーフコーディネーターが語る「日本のアニメーション」について

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積極的に情報交換をしています