S-AIRの進藤です。これまでの活動を紹介します。
今までのこと
第一回:ICCの辺りをぐるぐる回ってお店とかに飛び込みで話を聞きました。
島川製菓株式会:カステラ工場(卵の味がしておいしいです)
北海道弥栄製作所(ヤサカ):駅弁のお弁当箱の工場(いろんなかたちのお弁当箱がかわいい)
弘進ゴム:ゴム長、仕事着、などゴム製品在庫管理の場所。
第二回:
豊平13分区町内会の中川副会長さんに話を伺いました。町内会のこと、近所のことなど。例えば、ICCの建物のあたりは昔一面田んぼだったそうで、サイクリングロードはもと線路だそうです。
13分区の20周年記念誌をもらいました。今年は30年目だそうです。13分区のマークはすごくかわいいアカシアをあしらったマークです。昔は東園小学校の周りもアカシアがたくさんあったそうです。こんど町内会清掃には参加してみたいと思いました。
その夜、町内会の会合に出席させていただきました。交通のことや、排雪のこと、30周年記念行事のことなどたくさん議題がありました。
第三回:3月2日
豊平町内13分区町内会の中川博勝さんに紹介していただき、豊平の郷土研究をなさっている中川昭一さんにお話を伺いました。中川さんは「豊平地区まちづくり委員会フロンティア豊平21」の副会長さんです。現在、豊平の歴史研究や、コミュニティー活動を活発に行っています。中川さんがこの界隈に興味を持ったのはまちづくりを始めるにあたり、豊平地域のことを調べたことが始まりです。また、歴史にまつわる資料を収集していらっしゃるコレクターでもあります。今回は豊平の歴史を中心に、この界隈の商店のことや施設、イベントについても伺いました。
中川さんのコレクションの一部
中川さん
豊平にはじめて住んだ倭人のこと:
豊平の始まりは、1857年(安政4年) 豊平渡船場の東岸に、志村鉄一(鐵一)という人が豊平川の渡し守としてそして和人としてはじめて住んだのが始まりです。それまではアイヌの人々数件が住む土地だったそうです。これ以降の豊平は、対岸の札幌と北海道西部、東部を結ぶ道路交通の要地として発達した歴史があります。豊平4条1丁目には志村鐵一碑が、2条1丁目の豊平川横には住居之地跡碑がたっています。

志村鉄一碑
経王寺:
豊平4条3丁目にある経王寺には明治19年にたてられた馬頭観音碑あり札幌で一番古いものではないかと言われています。また、同境内には訓練中に豊平川で命を落とした旧陸軍歩兵の「遭難兵士 鎮魂碑」が最近になり発見されるなど郷土史を語る上で重要な場所となっています。
古くからある商店:
豊平には開店してから100年近くたっているお店もあります。URLより情報が得られます。
豊平小学校豊平郷土資料館:
豊平小学校は開校120年以上たつ札幌でも古い小学校の一つ。この小学校内に郷土資料館があります。小学校の歴史や古い民具、子供の玩具など学校にちなんだ郷土資料が展示されていました。見学を希望する方は必ず事前に学校に連絡をしてくださいね。


今回お話を伺って歴史的なことや活発なコミュニティー活動があることをはじめて知りました。中川さんが所属なさっている「豊平地区まちづくり委員会フロンティア豊平21」では志村鉄一(しむらてついち)の名ちなみ「鉄一が里豊平」と題して、遺跡や商店街マップ制作、催し物、祭、イベントをおこなっています。 文/進藤冬華、写真/ハレバレシャシン


