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「ICCプロジェクト・フェスティバル2016」開催!

お知らせ

更新

インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)では、コンテンツを活用した新産業創出のための、ユニークで先進的なプロジェクトを支援するとともに、若いインディペンデントクリエイターの支援も行っています。
この「ICCプロジェクト・フェスティバル2016」では、素晴らしいゲストによる新たなビジネスアイディアやプロジェクトの紹介、アーティストのショーケース・ライブなどを行います。クリエイティブ関連、メディア関連に限らず、多くの方に「コンテンツ」の可能性や、札幌から始まる新たなコンテンツ産業の胎動を感じていただき、今後の「プロジェクト」活性化や、他産業連携のヒントが生まれることを期待しています。
そして、今回のフェスティバルが、ここ「SAPPORO」に暮らす、全ての市民にとって、「創造性」を育むきっかけになることを願っています。

「ICC PROJECT FESTIVAL 2016」

  • program
日時:2016年2月26日(金曜日) 15:00~19:30(開場14:30) 
会場:インタークロス・クリエイティブ・センター 1Fクロスガーデン
住所:札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1(札幌市産業振興センター内)
定員:100名(学生歓迎)
参加費:無料
お申込み方法:下記フォームよりお申し込みください(お一人様ずつの申込みとなります)


プログラム

画像集

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第1部(15:00~15:35)

「ICCプロジェクトメンバー」によるプレゼンテーション
(1)Hokkaido Creative Culture CGMプロジェクト (ベガー・スウィンドル)
北海道応援キャラクター「コアックマ&アックマ」が中心となり、“キャラクター”、“アニメ”、“ゲーム音楽”など、さまざまな北海道の文化を発信していく場を作る事業を展開。

(2)食材王国北海道! キャラ弁王国北海道(よっちママの食卓)
日本の和食文化、お弁当の思いやり文化、色彩に富んだ道産食材の使い方や良さを発信。
「キャラ弁」を通して、楽しく作ること=楽しく食べること=楽しく生きること の普及活動を行う。

第2部(15:45~17:15)

ゲスト・トーク(1):栗城史多氏(登山家・ICCメンバー)
guest
~エベレスト登頂のドキュメンタリー映画プロジェクト~
冒険の共有:見えない山を登っている全ての人たちへ

2012年、栗城史多氏のエベレストチャレンジとともに、スタートしたこの映画プロジェクト。彼の凍傷により、映画の製作が一時中断を余儀なくされておりましたが、2016 年も新たなチャレンジとともにこのプロジェクトも継続するようです。ICCのOBでもある栗城史多氏の壮大なプロジェクト構想を語っていただきます。

プロフィール:栗城史多(くりきのぶかず)
1982 年北海道生まれ。大学山岳部に入部してから登山を始め、6大陸の最高峰を登り、8000m 峰4座を単独・無酸素登頂。2009 年からは「冒険の共有」としてのインターネット生中継登山を始める。「冒険の共有」は、一歩踏み出す人を増やすことを目的とし、見えない山を登っている全ての人達へというメッセージと共に発信。その活動が口コミで広がり、年間70本の講演を全国各地、また海外でも行う。
ゲスト・トーク(2):赤塚りえ子氏(アーティスト/フジオ・プロダクション社長)×今村守之氏(ライター)
~赤塚不二夫 生誕80周年企画なのだ!~
天才・赤塚不二夫のぶっ飛んだ裏話と生誕80周年の元気が出るプロジェクト

赤塚不二夫生誕80周年の今年、様々なプロジェクトを仕掛けている一人娘でもある赤塚りえ子氏。著書の『バカボンのパパよりバカなパパ』(幻冬舎文庫)などの話を、構成者でもあるライターの今村守之氏を交えトークライブを行います。

プロフィール:赤塚りえ子(あかつかりえこ)
漫画家・赤塚不二夫のひとり娘。東京生まれ。1994年渡英。2001年ロンドン大学ゴールドスミス校ファインアート科を卒業。02年よりロンドンのギャラリー「Danielle Arnaud contemporary art」に所属し、現代美術家としても活動中。06年7月に帰国、8月より株式会社フジオ・プロダクション代表取締役社長。著書に『バカボンのパパよりバカなパパ』(幻冬舎文庫)、共著に『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(文藝春秋)がある。

プロフィール:今村守之(いまむらもりゆき)
大阪市生まれ。文筆家、編集者。日本大学藝術学部文芸学科映像ジャーナリズムコース卒業。主に新聞、雑誌で、思想家からアーティスト、職人、アイドルまで2,500人をインタヴューしたほか、コラム、ルポルタージュ、レビューを多数連載・寄稿。著書に『問題発言』(新潮新書)、共著に『車寅次郎の不思議』(双葉社)、編書に『バカボンのパパよりバカなパパ』(幻冬舎文庫)、『男一代菩薩道』(アスペクト)がある。現在、メルマガ『今村守之のにっぽん問題発言紀行』(まぐまぐ)を週刊配信中。
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第3部(17:30~18:30)

ショーケース・ライブ(サラウンド・ミュージック・プロジェクト)
  • プリメケロン
2010 年結成。2015 年、島村楽器主催HOTLINE2015 JAPAN FINALにて優秀賞を受賞。力強いドラム、縦横無尽に動くベース、彩り鮮やかなキーボードに独特な歌い回しと、独自の視線でとらえた世界を上質なポップスにして表現します! VJ:斉藤幹雄
  • 山内慶介
sleepy.abギター、2011 年より個人活動も平行して開始。ギター等の生演奏を主体にリアルタイムサンプリング、エフェクトを多用したスタイルで活動。現在ソロアルバム製作中。
VJ:かとうたつひこ
  • 成山 剛
sleepy.abヴォーカル・ギター。1998年、眠る前に聴く音、ゆっくり気持ちよく眠れる音楽をコンセプトにsleepy.ab 結成。ソロでは坂本美雨への楽曲提供など。2016 年3月ソロアルバム“Novelette” 発売予定。 
VJ:かとうたつひこ
  • live1 プリメケロン
  • live2 山内慶介
  • live3 成山剛

交流会(18:30~19:30)

ネットワーキング
ゲストやICCプロジェクトメンバー、ご来場のクリエイターや企業の方々による交流会です。是非お気軽にご参加ください。
ICCエグゼクティブ・プロジェクト・リーダーのマイケル・アリアスも参加します。


  • mike
  • steve
Michael Arias(マイケル・アリアス)
CGアーティスト/ビジュアルクリエイター。映画『鉄コン筋クリート』で監督デビュー。80年代後半より、コンピュータを使ったVFXスタッフとして『アビス』などのハリウッド大作に参加。巨匠ダグラス・トランブルの下でアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の映像制作に従事。日本でイマジカ特撮映像部に在籍後、独立してニューヨークに拠点を移し、『クルックリン』『未来は今』などのCGを制作し、多くの賞を獲得。その後、ソフトイマージ社のプログラマーとして、CGと手書きのアニメの組み合わせに特化した"ソフトイマージ・ トゥーンシェーダー"を開発・特許取得(宮崎駿監督作品『もののけ姫』にて使用)。日米合作のアニメーション・アンソロジー『アニマトリックス』では、 ウォシャウスキー兄弟の指名でプロデューサーを担当。一緒に仕事をしたSTUDIO4℃で、『鉄コン筋クリート』映画化企画に着手。本作で第31回日本 アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞、第57回ベルリン国際映画祭に正式出品された。その後、実写初監督作品となる『ヘブズ・ドア』を手掛ける。2009年、オムニバス作品『上野樹里と5つの鞄』の一話となるオリジナル短編映画「HOPE」の監督を務めた。

Steve Baker(スティーブ・ベイカー)
クリエイティブビジネス企業家。1956 年英国生まれ。音楽、アート、広告業、映画業界においてクリエイティブマネージメントに従事。1991年、ロンドンのクリエイティブ起業を基盤としたクリエイティブ集団Tomatoを創設し、2004年に日本に移住するまでマネージング・ディレクターを務める。今現在は、起業や最新技術に重点を置いた、ク リエイティブ産業のビジネスコンサルタントとして活躍。講演や執筆活動、知的財産の活用ビジネスにも引き続き従事する。


問合わせ先

インタークロス・クリエイティブ・センター 事務局

ICC事務局の受付・取扱時間は、9時から17時までとなっております。
(土曜日、日曜日、祝日は除きます。)

  • 住所:郵便番号003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
  • 電話:011-817-8911
  • ファックス:011-817-8912
  • E-mail:info@icc-jp.com